ラジオや声劇など音声配信に特化したライブ配信アプリ、spoon（スプーン）。
この記事では本当にスプーンで配信すれば稼げるのか、どうやって収益化するのか、など詳しくご紹介していきます。
稼げるアプリを探している方、ライブ配信に興味がある方はぜひ最後まで読んでみてください。
なお、スプーンについて詳しく知りたい方は別記事にてご紹介しています。
少しでも気になったらぜひ、こちらも読んでみてください。
スプーンは本当に稼げるの？
スプーンは本当に稼げるライブ配信です。
スプーンには2024年11月現在、時給制の報酬が設定されておらず、リスナーから贈られたスプーンが主な収益源となります。
贈られたスプーンをもとにライバーはポイントを獲得し、ポイントを換金することで稼ぐことができます。
そのため、スプーンを受け取るのが苦手なライバーにとっては不向きなライブ配信アプリと言えるかもしれません。
一方で、スプーンにはライブの他にもCASTという投稿機能もあります。
CASTもライブ配信と同様、スプーンを贈ることができるため、ライバーはライブ配信と作品投稿の2軸で活動できます。
また、有料オプションで利用できるメンバーシップでは有料のDJファンコミュニティをより豪華にできます。
リスナーから受け取ったスプーンに加え、有料のDJファンコミュニティでも収益を増やせるため、スプーンは稼げるアプリと考えていいでしょう。
スプーンメンバーシップを利用しよう！
スプーンでは有料のサブスクリプション『スプーンメンバーシップ』を利用することでファンコミュニティの機能を拡張できます。
ファンクラブのカスタム機能でファンクラブのプランを複数作ったり、有料プランのプラン名や価格を自由に設定できます。
また、スプーンでは有料のファンクラブからの収益はプラン月額の半分をポイントとして獲得できます。
リスナーが解除しない限り、毎月安定して収益が得られるため、スプーンの配信で稼ぐ場合、欠かせない機能です。
スプーンで配信するDJとして、安定した収益を確保したい場合はメンバーシップの利用がおすすめです。
スプーンの還元率は？
スプーンの還元率は非公表ですが、約40%程度と言われています。
通常、ライブ配信アプリで還元率と言われるものはリスナーがアイテムに使用した課金ポイントの何％が還元されるか、という割合です。
例えば、ユーザーが1万円分のスプーンをプレゼントした場合、40%の還元率であれば4,000円がライバーの手元に届くということです。
還元率が高いほどユーザーの課金額そのままを受け取れるため、稼ぎやすいと言えます。
とはいえ、スプーンには時給制の報酬がなく、ユーザーから贈られたスプーンと有料ファンクラブの維持費が収益となります。
そのため、還元率だけ見れば高いものの、時給制報酬がないことを踏まえると手放しに高いとは言えないでしょう。
スプーンのポイントを換金するやり方
スプーンではドットマネーというサービスを利用して、ポイントを換金します。
そのため、換金には事前にドットマネーのアカウントを作っておく必要があります。
ドットマネーはサイバーエージェント社が提供するポイント交換サービスです。
日本国内に拠点を置く、日本の企業によるサービスなので登録も簡単にできます。
スプーンのポイントを換金する手順は次の通りです。
- ドットマネーで口座を開設する
- Spoonアプリのプロフィール画面を開く
- スプーンアイコン＞交換＞交換申請と移動する
- ポイント交換申請から任意の交換先を選択する
- スプーンをドットマネーに交換する
- ドットマネーから指定口座に入金する
となります。
なお、スプーン側には変換ポイントの下限はないものの、銀行によって1,000ポイントから2,000ポイントの下限が用意されています。
そのため、まずは1,000ポイントを貯めるのが目標となるでしょう。
スプーンで配信するのに準備は必要？
スプーンで配信するだけであれば、ボタン一つで配信できるため、ほぼ準備は必要ありません。
一方で、サムネイルや配信時のキャラクター造形、CASTやメンバーシップのプランなどXやInstagramでの活動などキリがありません。
そのため、まずは難しいことを考えすぎず、とりあえず、やってみるのがおすすめです。
スプーンは本当に稼げるのかまとめ
スプーンは本当に稼げる配信アプリなのか、収益化のやり方や還元率についてご紹介しました。
スプーンは韓国に拠点を置き、世界規模で展開するラジオ配信に特化したライブ配信アプリです。
リスナーから受け取ったギフトを元に獲得できるスプーンポイントに加え、有料ファンクラブの加入料も獲得でき、稼ぎやすいアプリです。
ラジオ配信に力を入れたいライバーはもちろん、稼げるライブ配信アプリを探している方にもおすすめのライブ配信アプリです。
少しでも気になったらぜひ、挑戦してみてください。
