IRIAM(イリアム)はVTuber特化のライブ配信アプリです。
ライバーは2Dのイラストを用意するだけでVTuberのように自分の動きに合わせて、配信できます。
もちろん、VTuberとして配信するだけでなく、ライブ配信を視聴することもできます。
ライブ配信はほぼすべてがVTuberによるトークなので、VTuberが好きな方には特におすすめです。
この記事ではIRIAM(イリアム)の魅力や注意点、稼げるかについてご紹介します。
IRIAMの魅力
手軽に配信できる!
イリアムではスマホとイラスト1枚あれば、手軽に配信できます。
Live2D技術という技術で、イラストの画像ファイルを読み込ませてからいくつか設定するだけでVTuberになれます。
また、配信をスタートも手軽で、1タップで配信準備画面に行ける他、モデルを出さないラジオ配信も選択できます。
ラジオ配信ではモデルを出さないので、イラストが準備中でもとりあえず、配信に挑戦できます。
配信準備はもちろん、配信自体も手軽にできるのがイリアムの魅力です。
遅延が少ない!
イリアムは遅延が少ないのも魅力です。
YouTubeなどの配信ではコメントがライバーに届くまで5秒から長い時では20秒程度かかる場合も多いです。
20秒もあれば話題のニュアンスが変わっていることも多く、スムーズなコミュニケーションが取りにくい場合もあります。
対して、イリアムではコメントがタイムラグなく表示されるため、会話のキャッチボールがしやすいです。
実際に話しているようなペースでやり取りできるのもイリアムの魅力です。
初心者ライバーへの支援が手厚い!
初心者ライバーへの支援が手厚いのもイリアムの魅力です。
急上昇や注目など人気のライバーに加え、初配信から2週間以内のデビューや30日以内のルーキーも検索カテゴリでまとめられています。
そのため、リスナーの少ないライバーに出会いたい方やライバーとの会話を楽しみたい方に視聴されやすくなっています。
他にも季節限定のイベントなどライバーが話題を見つけやすいようイベントを多く開催しています。
初めての配信から間もないライバーでもリスナーを獲得できるよう工夫されているのもイリアムの魅力です。
2種類の収益化方法が利用できる!
イリアムには応援ダイヤと時間ダイヤの2種類の収益化方法があります。
ダイヤは収益化承認後に獲得できる1ダイヤ=1円でポイントと交換したり、換金したりできるアイテムです。
ダイヤには応援ダイヤと時間ダイヤがあります。
応援ダイヤはリスナーが使用したギフトやスター、コメントを元に獲得できるダイヤです。
対して、時間ダイヤは配信時間を基準に獲得できるダイヤです。
そのため、ギフトやコメントが少ないライバーでもがんばって配信時間を確保すれば、ダイヤを獲得できます。
ギフトやコメント以外にもライバーが収益を得られるのもイリアムの魅力です。
IRIAMの注意点
ゲームや動画、実写を映せない!
イリアムでは世界観を守るため、また、権利の関係から実写の人物やゲーム画面、YouTube等動画の画面を映すことができません。
そのため、配信では主に、ライバー本人のトーク力が重要となっています。
ただし、配信の背景を実写の風景写真など人物が写っていない画像を使用したり、おもしろ動画の反応を見せることは可能です。
モデルを使用したライバーとリスナーの交流がメインとなっている点は注意が必要でしょう。
話題から個人情報を特定させない!
イリアムに限らず、配信では周辺の施設やよく行く場所など居場所や住所を特定されないように注意が必要です。
居場所の特定や個人情報を利用した個人の特定などはストーカーや付きまといなど犯罪や迷惑行為につながるリスクがあります。
そのため、リスナーをある程度信用するとともにラインをしっかりと引き、自分でも自分の身を守るのがいいでしょう。
IRIAMライブは稼げる?
イリアムライブでは月10万円以上稼いでるライバーが多数います。
一方で、収益化は申請と審査の後、適用される形式を取っています。
また、YouTubeと違い、VTuber配信をするための機材が必要なく、スマホだけで配信することができます。
そのため、ガツガツ稼ぎに行くというより趣味の配信を楽しんでいるライバーが多い印象です。
ただし、VTuberになるならイリアムという評価は多く見られるので、VTuverとして大きくなるためにがんばっている人も多くいます。
実際に稼げるかは人によるものの、VTuberとして活動するためのトーク力や立ち回りを学ぶ場としておすすめです。
なお、収益化については以下の記事で詳しく紹介しています。
イリアムの収益化について詳しく知りたい方はぜひ、こちらも読んでみてください。
IRIAMの紹介まとめ
イリアムはVTuberに特化したライブ配信アプリです。
特に、2Dの全身イラスト1枚あればVTuberのような2Dモデルが作れ、実際に動かせるのが魅力です。
また、実写の人物写真は使用が禁止されており、VTuberの配信を楽しむ場という世界観も守られています。
VTuberとして活動したい方はもちろん、VTuverの配信を楽しみたいリスナーにもおすすめの配信アプリです。
少しでも気になったらぜひ、ライブ配信を視聴してみてください。